不思議コラム

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帰ってきたヴードゥー人形

あるとき、一体のヴードゥー人形がeBayに出品されました。
人形はもともとニューオリンズで作られたもので、テキサス州在住の女性が落札しました。


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この人形にはこんな注意書きが添えられていました。
決して銀のケースから取り出してはならない


女性はこの注意書きを重く受け止めず、人形を手に入れてすぐにケースから取り出してしまいました。


するとその晩から女性の周りで奇妙なことが起こり始めました。
人形が夢の中に現れてくり返し苦しめたりしたのです。


ヴードゥー人形に恐怖した彼女はこの人形をeBayに出品して手放そうとしました。
数回目の出品で落札され安堵した彼女は人形を梱包し落札者へ発送しました。
しかし落札者が受け取ったのは空の箱だけで、人形は彼女の家の前にいたのです。


結局この人形は自称ゴーストハンターの手に渡りました。
自称ゴーストハンターはこの謎を解明しようとしているようです。


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by cursed_objects | 2014-10-31 11:00

レインハムの幽霊

イギリスの東部にあるノーフォークにレインハムという有名な幽霊屋敷があります。
その屋敷では「ブラウン・レディー」と呼ばれる幽霊が目撃されています。
ブラウン・レディーは茶色のドレスを身に纏っていることから、こう呼ばれるようになりました。


ブラウン・レディーはドロシー・ウォルポール夫人の霊ではないかと言われています。
ドロシーはロバート・ウォルポール(イギリスの政治家で初代首相)の妹で、チャールズ・タウンシェンドの後妻となりました。
このチャールズ・タウンシェンドは当時、すぐに暴力を振るうことで悪名を轟かせていました。


タウンシェンドは妻のドロシーがワートン卿と浮気をしていることを突き止め、レインハムの邸宅の彼女の使っていた部屋に幽閉しました。
実際のところドロシーはワートン卿と浮気などしておらず、ワートン卿の夫人に嵌められたのです。
タウンシェンドが妻の外出を許さないと知っていながら、ドロシーを自宅に招き数日間滞在させたのです。


ドロシーは天然痘で死亡するまで幽閉され続けました。


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ドロシーの霊を写したと言われる写真


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by cursed_objects | 2014-10-28 19:30 | 建物

呪われた番号

「呪われている」と言われる携帯電話の番号があります。
「0888-888-888」という番号を割り当てられると不運に見舞われるというのです。


この番号は2000年代初頭にブルガリアで発行され、ブルガリアの携帯電話会社のMobitelが所有しています。
当初、Mobitel社のCEOであるVladimir Grashnovがこの番号を使っていたのですが、2001年に彼は癌で死亡しました。


Vladimir Grashnovの死亡後、マフィアのボスのKonstantin Dimitroがこの番号を使用しました。
彼は2003年にモデルと食事に出かけた際、銃で撃たれて死亡しました。


それから今度はビジネスマンのKonstantin Dishlievにこの番号を使用しました。
2005年にブルガリアの首都にあるインド料理店の前で銃弾を数発受け死亡しました。


この3件の出来事を受けて、Mobitel社は「0888-888-888」を無期限利用停止としました。


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by cursed_objects | 2014-10-24 19:43 | その他

神の目

インドのポンディシェリにあるブラフマー(ヒンドゥー教の神様)の像の目にはめ込まれたダイアモンドが盗まれるという事件がありました。


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この宝石は1932年にJ.W. Parisの手によってアメリカに持ち込まれました。
彼はニューヨークにある高層ビルから身を投げ自殺してしまいました。


その後、この宝石はロシアの王子であるNadia Vyegin-OrlovとLeonila Galitsine-Bariatinskyの手に渡ったり、時期こそ離れていましたが彼らもまたローマにあるビルから飛び降り自殺をしました。


これらの事件の後、ある宝石職人がこんなことを言いました。
宝石にかけられた呪いはこれをいくつかに分けることによって解かれるかもしれない


そして職人の手によってこの宝石は3つに分けられました。
それ以降、この宝石にまつわる事件はなくなったと言われています。


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by cursed_objects | 2014-10-21 19:35 | 宝石

呪われたアメジスト

インドのカーンプルにあるインドラ寺院の所有するアメジストは1857年に起きた暴動に乗じて盗み出されました。


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アメジストがインドから持ち出された後、初めて所有したのがベンガル騎兵隊のフェリス陸軍大佐であると言われています。
大佐はイングランドに戻ってからそれほど時を立たずして財産のほとんどを失い、体調も崩してしまいました。
フェリスは息子にこのアメジストを遺しましたが、息子にもフェリスと同様の災難が降りかかったため、息子は石を友人にあげてしまいました。
友人はその後、自ら命を絶ちました。


1890年にエドワード・ヘロン・アレンという男がアメジストを所有するようになりました。
エドワードはこの石のことを何も知らずに所有したのです。
エドワードは災難に見舞われ、石を友人に譲りました。
しかし友人は起こりうる限りのあらゆる災難に打ちのめされて、石をエドワードに返しました。


エドワードは今度は歌手の友人に石を渡したのですが、彼女は石を受け取ると声を失ってしまいました。
石のせいで声を失ったと思った彼女もまたエドワードに石を返しました。
しかし彼女が再び歌うことはありませんでした。


エドワードはこのアメジストが自分だけでなく友人たちにも不幸をもたらしたのだと考え、銀行の貸金庫に石を保管することにしました。
その際、自分の死後3年は金庫から取り出すなと行員に伝えました。


1943年になりエドワードの娘は貸金庫からアメジストを取り出しました。
彼女は石の呪いのことをじゅうぶん知っていたので、注意書きを添えて博物館に寄贈しました。


現在、この石はロンドン自然博物館に展示されています。


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by cursed_objects | 2014-10-18 19:00 | 宝石

呪われた花嫁

1800年代、アメリカのニューオリンズでの出来事です。
裕福な家に生まれた娘がいて、彼女はお金持ちのスコットランド人男性と結婚しました。
それを知った彼女の元恋人はたいそう怒り復讐を心に決め、ヴードゥーの女王・マリーに助けを求めました。


マリーは花嫁に呪いをかけ、その呪いは第一子の出産時に効力を発揮するというものでした。
花嫁はこの世のものとは思えないほど醜い生物を産み落とすとほどなくして息を引き取りました。
そのとき生まれた赤ん坊はサタンの子供であったと言われています。


マリーはその赤ん坊を家に連れて帰り、赤ん坊が死亡するまで世話をしました。
赤ん坊の死後、マリーは遺体をセントルイス墓地に埋葬したと噂されました。


悪魔の赤ん坊は影や道脇に潜み、行く先々で大きな破壊ををもたらすとニューオリンズの人々は恐れました。
自分たちの身を守るために町人たちは悪魔の赤ん坊そっくりの木彫り人形をいくつも作り、家の軒下にぶら下げました。
悪魔の赤ん坊は木彫りの人形を恐れて、家に入り込んでくることはないのです。


その時に作られた人形のいくつかは現存していると言われています。


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by cursed_objects | 2014-10-15 19:02 | 人形

アンの願い

今から遡ること数世紀前、イギリスのヨークシャーにある裕福な一家が住んでいました。
その家には娘が3人いて、村の住人はアンという一番下の娘に夢中でした。


ある晩、アンは近隣の村から自宅まで歩いて帰っているときに物取りに襲われ重症を負いました。
アンの悲鳴を聞いた村人がすぐに駆けつけ、屋敷までアンを運びました。


屋敷に運び込まれたときはすでに虫の息で、アンは姉に最後の願いを託しました。
それはとても奇妙なもので、彼女の死後、首を切断し頭蓋骨を屋敷に安置して欲しいとのことでした。


家族は彼女の奇妙な願いを聞き入れることなく、頭部を切断せずに遺体を埋葬しました。


それからすぐのことです。
屋敷内に身の毛のよだつような恐ろしい悲鳴が響き渡ったり、ドアが勝手に勢いよく閉まったり、とにかく大きな音が屋敷中でするようになりました。


これといった原因を見つけることはできず、これは願いが受け入れられなかったアンの怒りなのではないかと推測しました。
そこでアンの遺体を掘り返してみると、頭部は体から離れ、肉体の腐敗は進んでいないのに頭部だけはきれいに骨だけになっていました。


アンの願い通りに頭蓋骨を屋敷内に安置すると、悲鳴も大きな音もピタリと止みました。


数年後、別の家族がこの屋敷に移り住んできました。
事情を知らないメイドが頭蓋骨を馬車に乗せ捨てに行こうとすると、馬は頭蓋骨を馬車から降ろすまで動くことを拒み続けました。


村人から事情を聞いた一家は、アンの骸骨を壁に埋め込みました。
まるでアンの魂は大好きだった屋敷から離れようとしないようだといいます。


現在この屋敷は一般に開放されており見学可能です。


http://www.burtonagnes.com/Home.html


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by cursed_objects | 2014-10-11 19:56 | 建物

学生のジョセフと画家のソチリスは2人でロンドンにアパートを借りて住んでいました。
5ヶ月前のこと、アパートの大家さんが処分しようとしていたアンティークの鏡を引き取り、部屋に飾りました。


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その日から奇妙なことが起き始めたのです。
ソチリスは深夜、刺すような痛みに叫び声を上げ目を覚ましました。
鏡を覗き込むと黒い影がチラリと揺れ動くのが見えもしました。


2人は鏡を引き取るときに聞いた大家さんの言葉を思い出しました。
「とっておきなさい。私はもう部屋に置いておきたくない」


2ヶ月前にソチリスがクルミ色のフレームを銀色に染めると、2人は悪夢に苦しめられるように鳴り、不思議な現象もエスカレートしていきました。


これ以上、手元にこの鏡を置いておけないと結論に達しeBayに出品することにしました。
予想以上に入札者が集まり、なかには落札したら昔の恋人に贈りたいという人もいました。


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by cursed_objects | 2014-10-08 19:59 | 置物

人形の呪い

ここに代々母から娘へ呪われた人形が受け継がれていく家庭があります。
ジョリエットという名のこの人形の現在の所有者はアンナで、彼女もまた人形の呪いから逃れることはできないでしょう。


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アンナの家系の女性は必ず子供を2人授かってきました。
1人は女の子で、もう1人は男の子。
そして恐るるべきことに男の子は生まれて3日目に命を落とすのです。


ジョリエットの呪いは曾祖母が友人からこの人形をもらったときから始まりました。
その友人は曾祖母に対して負の感情を抱いており、人形に何らかの呪いをかけ贈ったようです。
その証拠に人形を受け取ってまもなくして曾祖母は妊娠し、男の子を出産し、男の子は3日後に亡くなりました。


夜になると赤ちゃんのクスクス笑う声や叫び声が人形の周辺から聞こえてくるそうです。
アンナの家族はそれらの声は複数の赤ちゃんのものであると述べています。
それはあたかもたった3日という短い期間で命を終えた男の子たちの魂が人形に宿っているようなのです。



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by cursed_objects | 2014-10-04 19:52 | 人形

呪われた箱

今から150年前、Jacob Cooleyは黒人奴隷のHoseaに箱を作るよう命じました。
Jacobの第一子のために作らせようとしたのです。


Hoseaは丹精込めて木製の箱を作ったのですが、主人であるJacobは箱の出来に満足しませんでした。
そしてあろうことかHoseaを何度も何度も殴り、殺してしまったのです。


Cooley家の奴隷たちは友の復讐を誓い、フクロウの乾燥し粉状になった血を箱にふりかけ、男性の呪い師に呪いをかけてもらいました。


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Cooley家に生まれた第一子は幼くして死亡し、それから数年のうちに合計で17人もの人が亡くなりました。
これらの人の死はみな呪われた箱がもたらしたものであると言われています。


そして多くの犠牲者がでたのち、女性の呪い師によって呪いは解かれました。
箱は現在、ケンタッキー州のフランクフォートにあるケンタッキー歴史博物館に展示されています。


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by cursed_objects | 2014-10-01 20:07 | 家具
主に雑感や、日常ネタ、趣味で集めた世界中の不思議な話を紹介しています。
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イラスト:まるめな