不思議コラム

呪われた映画シナリオ"Atuk"

日の目を浴びず映画化されなかった映画シナリオがあります。
"Atuk"というタイトルで、アラスカに住むイヌイットがニューヨークに移り住み、生活の違いに苦労しながらニューヨークの暮らしに順応していくというコメディーです。


1982年初頭、コメディアンのJohn Belushiに"Atuk"出演の依頼が持ち上がりました。
Belushiはこのシナリオに興味を示し、映画に出演することとなったのですが1982年5月5日、ハリウッドのホテルの一室で死亡しているのが発見されました。
彼の死によって"Atuk"の映画化は立ち消えとなってしまいました。


それから4年後の1986年、再び映画化の話が持ち上がりコメディアンのSam Kinisonが出演の依頼を受け、彼はそれを承諾しました。
映画の1シーンを撮影したときKinisonは脚本の一部書き直しを要求し、これは法廷で争われることとなりました。
1992年、Samと制作者側の間で映画制作再開に向けて話し合いが始まったのですが、Kinisonは交通事故で死亡しました。
車に同乗していた妻は軽傷ですみました。


Kinisonの死から2年後の1994年、コメディアンのJohn Candyに映画出演の依頼が持ち上がりました。
Candyは依頼を承諾し、脚本に目を通し始めました。
しかし彼は数ヶ月後に心臓発作で死亡しました。


Candyの死から数ヶ月後、彼の親友のMichael O'Donoghueが脳出血で死亡しました。
(MichaelはJohn Candyは先に死亡したSam KinisonとJohn Candyの親友でもある)
Candyの死の直前、MichaelがCandyと共に"Atuk"の脚本を読んでいたことが公になると、4人を死に至らしめた"Atuk"は呪われていると囁かれ始めました。


「呪い」の噂によって映画化の話は頓挫したのですが、1997年に再び映画化の話が持ち上がり、Chris Farleyが出演することとなりました。
しかし彼もまた過去の出演者同様死亡したのです。
死因は薬物の過剰摂取でした。


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by cursed_objects | 2014-11-27 20:06
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イラスト:まるめな