不思議コラム

ビリー・ゴートの呪い

シカゴ・カブスは1870年に創設された歴史あるプロ野球チームです。
創設から1945年までにリーグ優勝が16回、ワールドシリーズ優勝が2回とたいへん輝かしい成績をおさめています。
しかし1945年にリーグ優勝して以来、現在に至るまで1度もリーグ優勝をしていません。
これは「ビリー・ゴートの呪い」のせいではないかと言われています。


1945年10月6日、カブスはワールドシリーズ第4日目を迎えました。
3試合終えてカブスはデトロイト・タイガース相手に2勝しており、残り4試合で2勝すれば優勝といった状況でした。


その日試合はカブスの本拠地であるリグレー・フィールドで行われ、多くのカブスファンが押し寄せました。
ウイリアムスさんはカブスの熱狂的ファンで、この日リグレー・フィールドを訪れた観客の一人でした。


ウィリアムスさんはチームに幸運が訪れるようにと、ペットのマーフィーというビリー・ゴート(オス山羊という意味)を連れてきました。
自分とマーフィーの分、チケットを2枚購入し入場ゲートをくぐろうとしたときのことです。
スタッフが動物の入場は禁止されていると言い、ウイリアムスさんを引き留めました。
ここで押し問答となり、ウィリアムスさんはカブスのオーナーのフィリップ・K・リグリーにマーフィーの入場の許可を訴えました。


それに対してフィリップ・K・リグリーは「ヤギはダメだ」と言い、諦めきれないウィリアムスさんが「なぜヤギはダメなのか」と問うと、「ヤギは臭いからね」と返ってきました。


逆上したウィリアムスさんは「ヤギを球場に入場させない限り、今後カブスがワールドシリーズで勝つことは決してない」と言葉を吐き捨て、立ち去りました。


1946年からカブスがリーグ優勝することはなく、地区優勝が5回にとどまっています。


これが「ビリー・ゴートの呪い」と言われています。


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by cursed_objects | 2014-11-24 20:05 | その他
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イラスト:まるめな